とりとめのない思考

朝食喰いながら、下に新聞広げて読むような操作性(?)をPCで可能にするにはどうすればいいのかなあ。PCの最大の難点は一画面に情報を詰め込めない(解像度が低い)ことですよね。飯食いながらキーボードやマウスを頻繁に操作しなければならないのがダルい。
新聞は、広げるスペースがあるなら使いやすいんですよね。それでもアメリカだったかな、イギリスだったかな、高級紙(読売とか朝日に相当する?)の売れ行きが厳しくて、読みやすいようにタブロイド版も作るようになった、とかいう話も聞くので、デカいが故の読みやすさは、同時に読みづらい。海外だと日本のように配送サービスがないっぽいので、朝出勤前に売店で買う→狭い電車や狭い職場で読むコンボなのでタブロイド需要のほうが強いのかも。日本でそれやったら速攻ブーイングきますよね。
電子化新聞の強みはソートかなー。関連記事は2面、6面、31面、32面、解説は5面、写真は8面、といってページをめくらせるインターフェイスは明らかに良くない。紙なんだしそりゃどうやっても改善不能だけど、電子化すれば、関連記事を読みたいと思ったら、1クリックだけで1面にそれら全てを掲載するような画面作りが可能になる。はず。まあ、それだって、究極的に解像度がデカくならなきゃ始まらないので、まだまだ先の話でしょうか。
性能が限定される電子ブック以前に、そもそもPCでも、そういうの実現できてないですからねー。ほんと、WQUXGAディスプレイ+Geforce12800GTX(笑)+Silverlight(笑)の世界。出来なくはないんだろうけどねー。